古いハーレーに乗っているとよく遭遇するトラブル2選
レッカーで入庫したチョッパーの修理ネタですが、知ってればレッカーもしなくて済んだかもしれない内容ですので記事にしてみます
他にも「あるある」って感じのトラブルはたくさんありますので、機械がある度に情報共有していきましょう
まずは
「ガソリン入ってるのにガス欠みたいに止まっちゃう」パターン
を紹介します
この症状の時の原因は一つとは限りませんが、その中の一つとして知っておいてください
ガソリンタンク内のガソリンは重力によってキャブまで流れています
例外では燃料ポンプ装着車となりますが、サイラのチョッパーで燃料ポンプを採用している車両は一台もありませんw
タンク内の液体が減ると、その分の気体がタンクに入ります
気体はほとんどの場合はガスキャップの空気穴から流入します
この穴が塞がってしまうとガスタンク内が減圧されることになります
この空気の減圧力が重力を上回るとガソリンは流れなくなります
最近のゴム製パッキンは質が悪いものが多くてガソリンの溶剤で伸びてしまうものがあります
膨張することによって空気穴を塞ぐケースが非常に多いです

「電気部品がパカパカしたり、吹かすとパンパン鳴ったり、いきなり電源落ちたり」
のパターン
このケースも原因は様々で、複合技状態の場合もあったりと強敵ではありますが、一つのパターンとして多い例です
配線のトラブルですが、配線自体は挟んでしまったりしない限り滅多に断線しません
銅線が束になっているのでなかなかの強度があります
また相当古くなってない限りしなやかさも兼ね備えている優秀なマテリアルです
だが、その配線の先っちょに付いている端子が貧弱です
アルミでできていて、薄くて強度がありません
何回かクネクネしようものなら簡単に金属疲労で折れます
そして厄介なのは絶縁チューブなどによって破損個所は隠れていることです
切れてないようでも中で切れてるってパターンです
端子部分は目視だけじゃなく、実際に軽く引っ張って確認しましょう
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