MARCH 1964
1964年の3月に発刊された「CYCLE WORLD」という雑誌を見ながら、当時のシーンに思いを馳せております
日本では東京オリンピックの年で、新幹線も開通したり、華やかな印象があります
カスタムシーンはどうだったのでしょうか?
日本はまだまだカスタムの文化は浸透していなかったでしょうが、本場アメリカでは華やかでスタイリッシュなカスタムカーが全盛期だったのではないでしょうか
40年代のボッバー創成期あたりから60年代のチョッパー全盛期のカスタムシーンが好物です
それぞれの時代、それぞれのお洒落なカスタムバイクへ思いを馳せて妄想がとどまることを知りません
その雑誌の表紙を飾ったトライアンフ・・・・ん!!!!
こ、これは!!!

そうです、サイラにあるトライアンフです!!!
60年代のリアルサバイバーの証明ですよね
当時のカバーバイクってだけでドキドキしますよね~~
当時の面影を残しつつ、僕よりも前に所有した人によって多少のリメイクはありましたし、僕も入手後にリメイクして手を加えた箇所があります
まぁ、今のオーナーは僕なのですから、僕色に染めて新しい歴史を刻んでいただきます
大切なのはルーツですので、クロームのフレームや外装の塗装などはそのままにします
そろそろ登録の申請を出してくる予定です

このトライアンフのオーナーになる方には、この雑誌も一緒にお譲りいたしますので、歴史の証人になってくださいねw
色あせたページをめくると、本当に当時に思いが飛んでいくようです
巻末に発見した広告・・・Langlitz!!!
歴史あるブランドですね

そんなレザーブランドに思いを馳せて・・・・やせ我慢の日々ですw
今日なんてレザー着る気温じゃないですよねww
それはもう、修行以外の何者でもありません・・・が!!!着込んでカッコ良く育てるのです

みなさんは、何に思いを馳せて、愛馬に跨り走っていますか?
今日は76XLHのオーナーHさんが、試乗のためにご来店でした
納車準備は出来ていますが、今年の梅雨は雨続きで、予定していたガレージの工事が遅れているそうなのです
来月まで納車できないのですが、バイクに乗りに来ることは出来ますねw
初めて走ってきて、トルクの太さやパワーに感動してくれていました

Yさんの72FX
第一次リメイクカスタム完了しました
ハマータンクから純正の分割タンクに変更とエアークリーナーの追加です

ガスタンクを変えただけですが、雰囲気は一変しますね
個人的にはドンピシャに好きな感じにまとまりました
あえて、メーターダッシュ周りは無しが好みですが、オーナーは欲しそうですw
カスタムは自由ですし、これからもアップデートしていければ楽しいと思います

Nさんのカフェレーサー
だんだんと全貌が見えてきました

ロケットカウル&セパハン・・・これに乗って走ったらどんな景色が見えるんでしょうね

Mさんのスポーツスター
車検の予約が取れたら行ってきます

ショベルチョッパー製作をご検討の方は必見です