現在お伝えしているコンプリート・ショベル・シリーズの納期は6ヶ月です
内訳は着手までの準備期間が3か月、着手してからの製作期間が3か月です
この期間が長いと思われるか短いと思われるかはお客さまそれぞれの感覚でしょうが、現実的にこれ以上早く完成させるのは難しいです
あくまで目標ですので、それ以上に時間がかかる場合もあります(その場合の方が多い印象w)
よくお客さん達からは「サイラは早いね~」って言っていただけます
・・・本当に早いのか???
よそのショップの事はよくわかりませんが、人気店などでは1年とか2年とか待ちという話をよく耳にします
恐ろしく忙しいんだろうなぁ・・・と羨ましく思ったりw
まぁ、それに比べてサイラは人気もないし暇だということなのでしょう。。。
でも、僕ならですけど・・・1年経ったらもう要らなくなってるかもしれないし趣味趣向もかわってるかもしれないし、とてもじゃないけど待てないなぁw
そんなわけで、頑張って効率よく仕事して6っか月が目標
理想は3か月かな・・・車検とか修理とかを止めたらできるかもww
Yさんの76FLH
さて本組していきます
いままでは仮での製作でしたのでスピーディーな進み具合を感じていたかもしれませんが、この先は地味で時間がかかる内容です
本組に備えてバラシます

まずは後ろから仕上げていきます
事前にドラムの研磨とシュー張替えは完了していますが、仮組の段階では中身は空っぽ状態で進めていました
本組ではブレーキ内部部品も組付けながらの作業になります

ブレーキのホースやフィッティングの入荷待ちです
先にプライマリーも組んでいきます
やっとステップ周りの製作に取り掛かれるようになりました
今回はエンジンが最後まで乗ってなかったので下半分はこれから製作する感じになります

右側から見た感じも進めています
オイルホースも付いたので様になってきましたねw
フロントのエキパイとブレーキコントロールの位置関係が決まったのでステップを製作していきます
キックカバーの修正をすることになったのでリア側のエキパイはまだ付けれません

ショベル以外の作業もこなしていきます
北海道の盟友Mくんのエンジンです
大破からの復活を請け負っておりますw
Mくんにも「早いね~」って褒めてもらえましたが、春までに納める約束なので、もう少し春になるのが先になってくれるとありがたいww

80キュービックインチのストローカーにしました
ライトチューンですが、元々が高性能なエンジンなので十分に速いと思いますよw
ピストンが飛び出しているのがわかりますか??
インディアンの80キュービックの証です
ポップアップしたピストンに合わせてヘッドも加工しなくてはいけません

そして・・・ジャジャジャ~~ン!!!
マウント部品も変更があるのでもう少し加工が必要っぽいです
明日にはフレームに戻す予定ですよ

ココでしか見れない情報もあったりしますよ~~
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