「SISSY-BAR」ほどチョッパーという乗り物に似合う部品は無いと思う
Sissyは意気地なしとか女々しいとかの意味がある単語ですが、Sisterと同意語でもあります
どちらの意味でバイクの背もたれをSissy Barと呼ぶようになったのかは知りません
僕はシッシーとよく書いていましたがシシーの方が近いような気がしてきたので、これからはシシーに統一しようかな
スィスィーが正式なカタカナ表記らしいですw
とにかくシシーバーはチョッパーの証のような部品だと思っていますし、後ろから見た時に一番主張する部品なので、各々が拘って製作して好きなものを背負うべきだと考えています
アイコン、アイキャッチ、アイデンティティー的な要素もさることながら、実際にタンデムするときの背もたれとしての安心感や、荷物を縛る付けることによる積載能力もかなり魅力があります
というわけで、本日も打ち合わせから幕開けの日曜日でした
コンプリート・ショベル・シリーズのオーナーWくん
製作中の77FXSチョッパーの打ち合わせです
オールドスクールの手法でワイルドチョッパーを作っています
Wくんのチョイスしたシシーバーは・・・バイヲネット!!!
いわゆる銃剣がついたアレです
サイラで製作する場合は銃剣は持ち込んでいただくルールですが、Wくんも自分で背負う剣を自分で探して持ってきてくれました
バイヲネットはトラディショナルなデザインですが、当時のチーター製は高すぎて入手が困難ですので、ワンオフで製作の依頼が多いです
昔はレプリカ製作を断っていましたが、今はレプリカではなくてオマージュだと思って製作を受けていますw
コンプリート・ショベル72FXのSさんのシシーバーは少しデザイン性高めで製作中です
コンセプトにしているテーマに沿ってデザインを提案してみました
頭で考えるのと実際に鉄を曲げるのでは難易度が違うので、いろいろと試し曲げしながら形状を詰めていきます
チャレンジ要素が多めのシシーバーになりそうですが、僕の頭の中では超カッコいいのが出来上がっていますので、頑張って実物もカッコいいものにしようと思います
アルカディアのシシーバーは当初の予定とは違った形状に落ち着きました
変わり種デザインにしようと思っていましたが、トラディショナルど真ん中のシシーバーにします
サイズ感が難しいのですが、車体の迫力とコンセプトに合わせて長さを決めました
オーナーは少し長すぎるのではないかと不安そうにしていますが、無視して進めていきます!!!
ココでしか見れない情報もあったりしますよ~~
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