Indian
1940 Four
Model:440
In line four・・・直列四気筒、それがこのバイクの心臓
進行方向に向かって直列に配置してあるエンジン、見た目のインパクトは他の追従を許さない
排気量は76キュービックインチ、ギアは3速
インテークはオーバーヘッドバルブでエキゾーストはサイドバルブの、いわゆるIOEという機構
本来ならばリーフスプリングフォークと言われている板バネ式のフロントエンドなのだが、50年代インディアンのテレスコピックフォークに換装してある

現オーナーは一番機にオーナメントを取り付ける癖がある
インディアンのフロントフォークはビッグツイン系では1945年まではリーフ、1946~1948年はガーダー、1950年からテレスコこのフォークは52年か53年の純正、40年のフレームとはステムシャフトの長さが違うがステムを打ち換えて装着できるように加工してある
ヘッドランプはMOTOLAMP製をワンオフにて製作したステーで取りつけている スポットランプもワンオフのステーでマウント、ハーレー純正のGUIDE製
ハンドルバーはFLANDERSの#12エンド部分は元々インディアン用だったが錆がひどく折れてしまったので新しいエンドに交換してある
CORBIN製のメーターガスタンクがナローなので純正のパネルが使えない
苦肉の策だがステーを製作してメーターを取り付けている
周りからは不評だが・・・
ガスタンク純正のタンクも所有しているが、純正に戻す気はない
このタンクは前オーナーが製作したワンオフで、この車両のアイデンティティだと考えているからだ
前オーナーによって施されたカスタムペイント(Jurassic Pint)も経年劣化でかすれてきているが視認できる

1940年式直列四気筒エンジン
ヘンダーソン、エース、インディアンと受け継がれてきた伝統の四気筒は1942年を最終モデルとして幕を閉じた

シリアルナンバーではマグネトー点火モデルだが、バッテリー点火に変更されている
エンジン始動用のキックアームは車体の左側に配置してある

純正のCHAM-MEシート
ハーレーはバディシート、インディアンはチャンミーシート
二人乗り用シートの呼び名が異なる

サドルバッグもインディアン用
実用車なのでラゲッジラックは必須アイテム

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