この仕事をやってて思うのですが、同じ内容の仕事がしばらく続くという不思議なことがよく起きます。
それは、カスタムでも修理でもあることです。
カスタムなら、同じようなセットアップのオーダーが続いたりします。スプリンガーでリジットフレームとか、同じタンクとフェンダーとか。ベース車がかたよる事も。スポーツばっかりとかショベルばっかりとか。偶然なのか、考えすぎなのか。不思議だなぁ。
そして今はショベルのオーバーホールが続いています。ついでに修理依頼が立て続けに。そうなると、カスタム屋の血も修理屋の血に染まっていくものです。
とりあえず、3台のショベルのエンジンをバラして計測までしました。


1台は腰上だけで大丈夫。2台はクランクから修理することになりました。


別の車両のミッションも修理です。

そんな中、ツインカムのツアラーまでもが修理依頼。オイル漏れなおして、タイヤ交換&ブレーキパット交換。


当然、修理が立て込んでいるので僕の49のエンジンは奥のほうに追いやられてしまいます。
ケースの修理も終わってクランク組んでみたんですが納得いかないのでもう一回バラそうと思って放置に入っちゃいました。
当店の内燃機修理はその行程のほとんどを主治医のC氏が一人でやっています。ですのでC氏のトライアンフのエンジンも放置されています。
もちろん、お客様のエンジンを優先でやってますが、そろそろ自分たちのエンジンを組みたくてウズウズし始めているスタッフ一同です。
がんばって仕事して時間作って完全復活させたいと思います。


年式車種問わず修理全般ご相談ください。